葬儀の費用が安い直葬・火葬式とは？
最近では、従来のお葬式と比べて簡素化されたお葬式を希望する方が増えて参りました。富士市でも「直葬」や「火葬式」など、お通夜や告別式を行わずに故人を見送るお葬式を希望される方からの問い合わせも多くなりました。「直葬」～「家族葬」は葬儀全体の2割以上を占めているといわれています。さらに、コロナウイルス感染拡大防止の影響もあり増えつづけている状況です。そこで、直葬・火葬式について詳しくご説明させていただきます。
直葬・火葬式のメリットは？
- 手がかからず、気遣いが少なくすむ。
大切な方を失った時、参列者へ配慮をすべきことは多数あります。直葬・火葬式の場合は、遺族や身近な方5人～10人程で執り行うシンプルな葬儀形態ですので、一般の葬儀に比べて気遣いは少なくなります。 - 費用が安い。
これまでの習慣に則ったお葬式である「一般葬」で100万円以上の費用が掛かります。また「家族葬」でも通夜・告別式を行う形態となり60万円程の費用はかかります。これに比べ火葬式は20万円程で式を執り行うことができるため費用を抑えたいと考える方にはお勧めです。 - コロナウイルス感染拡大の防止になる。
通常のお葬式の場合は、多くの人を集めることになるため、コロナウイルス感染のリスクが高まります。これに比べ、直葬・火葬式は、短い時間でお別れをすることができるため、リスクを軽減することができます。
直葬・火葬式のデメリットは？
- 参列しない方への説明が必要
式に呼ばれない親族や故人の友人等への説明が必要となります。
これは、式前・式後など方法はありますが、後日の弔問対応や式に参列できなかった事に対する不満などに予め説明できる準備が必要となります。（ラビューではそうした際のアドバイスやお手伝いもさせていただきます。） - 直葬・火葬式の内容に不足を感じる
一般のお葬式にくらべ簡素になっている分、イメージと違うと感じる事もあると思います。
（そう感じた時は、ご遠慮なさらずご相談ください。ご要望に沿ってご準備内容の変更は可能です。）
直葬・火葬式の流れとは？
直葬・火葬式は、あまりなじみがないため葬儀の流れが分からない方が多いようです。では直葬・火葬式の流れとはどのようなものでしょう？
- 病院やご自宅・警察などご逝去後、まずは葬儀社へ連絡しましょう。
- 葬儀社に直葬・火葬式を希望する旨をお伝えください。そのあと、自宅に安置をするか、葬儀社の安置施設に安置をするか聞かれます。ご希望の安置場所をお選びください。
- 24時間以上ご安置した後、希望日時をふまえて火葬場へ向かいます。
（火葬場の状況によっては、希望にそえない事もあります。） - 火葬場でのお別れになります。
宗教者をご依頼する場合は、火葬炉の前での式典となります。
（後日、宗教者に依頼する事もございます。） - 火葬が終わり次第、収骨を行います。
（状況によっては、当日の埋葬となります。）
富士市で費用を抑えたお葬式をするなら
家族葬のラビューは、富士エリアで家族葬を専門とした葬儀社です。直葬・火葬式はもちろん、通夜を行わない一日葬など故人様・ご遺族様のご希望に合わせた葬儀プランをご用意しております。葬儀の費用で葬儀社選びにお困りの方も安心して葬儀を行うことができます。また、ラビューの葬儀費用は、安心明確な料金表示を徹底しており、打合せの最後に見積書にて納得されるまでご説明させて頂きます。祭壇料はもちろんのこと、会館使用料・霊柩車料など葬儀に必要なものを全て含まれておりますので、ご安心くださいませ。